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いつか来るとわかっていた介護 その現状と映画

今泉容子/著
著作者
今泉容子/著
メーカー名/出版社名
彩流社
出版年月
2022年10月
ISBNコード
978-4-7791-2809-7
(4-7791-2809-9)
頁数・縦
238P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /医療・闘病記

価格¥2,500

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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

本書は、前半部で著者が体験した「リアル」な介護・看護の問題を、後半部では、日本の映画作品において表象された「フィクション」としての介護・看護の問題を、重ね合わせることで、各時代背景を軸に批評を行ったものである。 「経験したことを書いて社会のためになるような本を出しなさい」……それは父から発せられたものだった。常に社会に役立つことを念頭においていた父。その時は、自分の壮絶な経験を書くことはしなかった。しかし今回は書こうと決意した。これによって社会への貢献が期待できるかもしれない。 多岐にわたる介護サービスを「利用者」の視点から具体的なエピソードに言及しつつ記述することで、映画とともに、介護に関わる問題点、及びその課題を探る。 【目次】【第1部・介護の現状】(第1章)スタートは要介護認定申請(第2章)ケアマネージャーを見つける(第3章)元気なときにデイサービスへ通う(第4章)ショートステイの体験と老人ホームへの入居(第5章)訪問介護を担うヘルパー(第6章)ヘルパーが書き記す介護記録(第7章)ヘルパーが引き出す利用者の内面(第8章)スーパーヘルパーの演技力(第9章)介護のゆくえとAI(人工知能)【第2部・介護の映画】(第1章)ヘルパーを利用しない/ 1970年代/『恍惚の人』(豊田四郎監督)(第2章)自宅へ連れ戻し看取る/ 1980年代/『花いちもんめ』(伊藤俊也監督)(第3章)在宅介護の限界/ 1980年代/『人間の約束』(吉田喜重監督)(第4章)老々介護の明暗/ 1990年代/『午後の遺言状』(新藤兼人監督)『ユキエ』(松井久子監督)(第5章)デイサービスの登場/ 2000年代『アカシアの道』(松岡錠司監督)(第6章)在宅介護が成功した秘訣/ 2000年代/『折り梅』(松井久子監督)(第7章)ホームに入居する/ 2000年代/『そうかもしれない』(保坂延彦監督)(第8章)万歳、介護保険制度/ 2010年代/『ペコロスの母に会いに行く』(森崎東監督)

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